今回のモーターボート記念も、前回のオーシャンカップと同様にナイター開催です。
愛知県の蒲郡競艇場で行われます。
モーターボート記念の選出基準が、全競艇場(蒲郡競艇場を除く23場)の推薦選手が出場するとあって、競艇場対抗レースと言っても過言ではありません。
その中で今回最も注目する選手は、阿波勝哉選手。
東京の江戸川競艇場代表の彼は、競艇ファンなら知らない人はいないアウト屋。
アウト屋というのは全レース6コースから戦う選手のことです。

競艇は、圧倒的にインコースが有利にできているのです。
外側になればなるほど内側の選手が邪魔になったり、内側の選手の引き波にあったりで不利なのです。
なのにあえての6コース。
かっこよすぎです
SGに出場するためには、A1選手でなければなりません。
競艇では、A1、A2、B1、B2の4クラスに選手が分けられています。
その上位わずかな選手だけがA1選手になれるのです。
全レース6コースから戦ってその上位に入っているなんて凄すぎです
そして、阿波勝哉選手といえばチルト3度。
チルトとは簡単に言えば艇の水面に対する角度のようなもので、チルト3度が最大で、一番水面との接地面が少ないのです。
そのため、伸びが良くなる一方、操縦がものすごく難しくなるという欠点もあるのです。
ほとんどの選手がチルトは0度か-0.5度。
その中で阿波勝哉選手は3度(競艇場によって変わります)。
勝負師です。
競艇場によってチルトの幅が決まっているのですが、最大で-0.5度から3度の間です。
蒲郡競艇場は、今大会までチルト3度はありませんでした。
が、阿波勝哉選手が出場するということで今回から最大チルトを3度まで上げたのです。
蒲郡競艇場は競艇ファンの気持ちがよくわかってます
それから中野次郎選手を忘れてはいけません。
相変わらずのF2持ちですが、A1落ちをしないためにも頑張ってもらいたいです。
とにもかくにもいよいよ始まるモーターボート記念。
楽しみです

